2024/10/10
呼吸ひとつで自律神経を整える!これだけで毎日が変わる
最近、なんだか疲れが取れない、気分が落ち込んだり、イライラしやすくなったりしていませんか?
その原因、もしかすると自律神経の乱れかもしれません。
ストレスや生活習慣の乱れから自律神経がうまく働かなくなり、体や心にさまざまな不調が現れることがあります。
そんな時に簡単にできる方法が、「呼吸を整えること」です。
自律神経と呼吸の関係
自律神経は、私たちが意識しなくても働く神経で、心臓の鼓動や消化、血圧の調整などに関わっています。
そして、呼吸はこの自律神経に直接アプローチできる数少ない手段の一つです。
例えば、ストレスを感じている時、呼吸が浅くなりがちです。
逆に、ゆっくりとした深い呼吸を行うことでリラックス状態が作られ、体と心が落ち着く効果が得られます。
これにより、自律神経のバランスを整え、体全体の不調を改善することができます。
呼吸を変えるだけで得られる効果
深い呼吸を意識するだけで、以下のような効果が期待できます。
• ストレスが軽減され、心が落ち着く
• 肩こりや腰痛の緩和につながる
• 睡眠の質が向上する
• 日常の集中力やパフォーマンスがアップする
このように、呼吸ひとつで毎日の生活が大きく変わる可能性があります。
自律神経を整えるための呼吸法
簡単にできる呼吸法を実践してみましょう。
1. リラックスできる姿勢を取りましょう(座っても、横になってもOKです)
2. 鼻からゆっくりと息を吸い込み、お腹と胸が膨らむのを感じます
3. 口から息を長く吐き出し、お腹と胸がしぼんでいく感覚に集中します
4. 頑張って吸いすぎず、吐く時はゆっくりと6秒~10秒かけて脱力することを意識しましょう
これを毎日5分行うだけで、徐々に体の緊張がほぐれ、自律神経のバランスが整っていきます。
次回の記事では、『姿勢改善は難しくない!呼吸ケアで自然な美しさを取り戻そう』というテーマで、呼吸ケアを通じて無理なく姿勢を改善し、健康的で美しい体を手に入れる方法をご紹介します。ぜひお楽しみに!
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